人権擁護法案法務省が修正案 侵害「定義」依然あいまい

http://www.sankei.co.jp/news/morning/02pol003.htm

うーむ、まだ粘っとるなぁ。どうせ廃案だろうとタカを括ってたけど、推進派はまだまだ本気で成立を狙ってるみたいだな。

しかし、法務省って所はバカの集まりなんかね?。修正項目の他はともかく「本来の目的を逸脱して乱用することがあってはならない」との条文を追加・・・って何だそれは。「本来の目的とは条文のどこに定義されてるのか」とか「何が逸脱・乱用に該当するのか」とか「あってはならないって、違反したらどうするのか」とか、物凄く突っ込みどころ満載なんだが。

つか、そーゆーあいまいな所が多すぎるのがこの人権擁護法が問題視されてる理由だってのに、修正案であいまいな所を増やしてどうするんだっての。こんな素人にも明白なほどに馬鹿丸出しな修正案を平気で出してくる時点で、法務省自体の能力に多大な疑問を禁じえないなぁ。まぁ今の日本の役人なんて皆こんなもんなのかも知れないが(^^;)。