あう、MPG2AVI 2.6にバグ発見。圧縮音声のインターリーブ出力するときに、映像側のキーフレーム情報がおかしくなってた(^^;)。普通にアタマから再生する分には問題ないけど、シークして途中から再生したりするとおかしくなるみたいだ。
ううむ、これはさすがに、さっさと修正せんといかんなぁ。

それはそれとして、MPG2AVIにまたちょっとした機能追加を考えてたりする。それは「DivXの2パス出力を自動で行う機能」だ。
DivX CODECでは、マルチパス出力機能を使ってVBR出力の画質を向上する機能があるわけで、これは現行のMPG2AVIでも、同じファイルの変換を複数回連続で行うようにすれば出来るんだけど、これを自動で行うようにしようってワケ。MPG2AVIのモットーの一つは「出来るだけ楽に大量変換する」だから、マルチパス出力を自動化できればかなり楽になるなぁとね(^^)。
あと、マルチパス出力の1パス目では音声側は要らんから、そっちの処理を全部キャンセルするようにすれば効率も多少上がるし。
まぁ実施するのは2パスまでになるとは思うけど(実装が面倒なんで)、それでも結構画質は向上するはずだし、まぁ欲しい人は乞うご期待。