MAD MAPS雑記

画像の分割ロード処理であるが、予想外に簡単に実装できてしまった(^^;)。適当に入手したPNG展開ソースをMAD MAPS用に改造し、分割処理するようにしたのだが、なかなかいい感じで動いている。

本来は500×500サイズの地図画像を250×250単位でImage化するわけなのだが、予想通り1ピースあたりの処理は1〜2秒程度になった。とりあえず画面の中心付近が素早く表示されるようになるので、今までより相当快適だろう。さらにQVGA画面モードの時は、1ピースをさらに分割して125×125単位にしてるので、より効率的になっている。

ついでに、レスポンスが向上した事で、もう先読み処理する必要がなくなったから機能削除することにした。これでメモリ不足の心配もなくなるだろう。

あと今後の機能拡張として、画像ロードが自前処理になったことから、画面の回転機能も作れそうになってきた。任意角度の回転は難しいが、90度単位での回転なら問題なく実装できるし、たとえ90度単位でもあるとないとでは大違いだろう。ううむ、全体的にかなり実用性が増してきたよーな(^^)。