りなざうナビ化+++++++

本家モバイルマップNAVIのサイトの説明では、画面モードがVGAだとノイズの影響でGPS受信精度が落ちるという。確かに実際に使ってみた限りでも、VGAモード動作時はなかなか受信しないみたいだった。

しかし、どーにもモバイルマップNAVIの品質に疑問があり、いまいち納得できないので、自前ツールにVGA動作モードをつけてみた。もちろんJavaから画面モードを切り替えるような真似はできないんだが、単に起動アイコンとしてQVGA起動とVGA起動の2つを作っておけば済む話だ。んで試してみたんだが・・・ううむ?受信精度はあんまり変わらない気がするぞ?。本家の方では確かに精度が落ちてたが、それってもしかして、VGAのノイズじゃなくてアプリの作りに問題があるだけなんじゃ・・・(^^;)。

ただ、VGA画面になると画素数が4倍になるわけで、動作負荷もぐんと上がってしまう。GPSの測位にリアルタイム対応できるくらいの余裕はまだあるが、正直ナビツールとしてはQVGAで使えれば充分だとは思うんだがね。実際、VGA解像度だと中域地図は小さくなりすぎて見にくいし、かといって詳細地図だと少々大きすぎる。しかも詳細地図はもともと全国を網羅してないし、SDカードに入れられる量となるともっと限られるし。

あと、VGAモードをつけたついでに、Windowsで動かしたときはSVGA(800x600)になるようにしてみた。可変サイズまで対応する気はないが(色々面倒だから)、測位データをあとで再生させてニヤニヤする目的ならこれで充分だろう。

そんなわけで機能も揃ってきたし、そろそろ公開に向けた準備にかかるかね。まぁ他の人にとってどこまで役立つかは知らんが。ipkパッケージの作り方とか調べとかんといかんなぁ。いや、先にこのツールの名前をつけないといけないんだが。なんかいい名前ないですか?(^^;)。